以前、システムエンジニアはどうやってプログラムを覚えたらいいのか?ということをnoteで書きました。
僕が思うポイントの1つとして、「技術は先輩など周りの人から盗む」というのを書いたのですが、その中でも大きなポイントがコードレビューかなと思います。
コードレビューについてもnoteで書きました。
今回は、コードレビュー以外で、どうやって技術を学んでいくかというのを書いてみます。
ソースコードが公開されている記事やリポジトリを見る
最近では、ブログを書いたりする人も多いですし、実際に作成したコードをGitHubなどで公開している人も多いと思います。
自分が詰まった部分を解決するために色々調べていると、コードがたくさん見つかります。
そういう先駆者のコードは色々勉強になることも多いですね。
ただ、すごい人のコードを見分けるというのも必要になってくるので、コードを参考にするなら「この人」ってのが見つかると良いかもしれません。
SNSやブログをフォローするのと同じような感覚ですね。
プログラミングを教えてもらえるサイトに登録する
サイトに登録して、いつでも聞ける状況を作るってのも良いですね。
MENTAなどのサイトでは、様々な人が登録しているので、自分が勉強したいプログラミング言語や、解決したい課題に合った人に教えてもらうことができます。
こちらも先ほどの記事やリポジトリと同じで、探す手間はあると思いますが、良い人が見つかればプログラミングが格段に学びやすいと思います。
僕も登録しているので、宜しければどうぞ。
https://menta.work/user/23545
プログラミングスクールなどでプロから学ぶ
プログラミングスクールなどは、色々話題になっていますね。
様々な評判があるようですが、「プログラミングを学ぶ」という本質を理解していれば、これが一番良いと思います。
「投資と回収」と言いますが、時間やお金を掛けるからこそ、その対価としてプログラミングの技術や知識が手に入ると思いますし、プロから聞くと何より分かりやすいと思います。
プログラミング学習サイトとかと違って、誰から教えてもらうとか探す手間も省けますし、予め学習コースなどが用意されているので、すぐに学べる環境が作れると思います。
以下に、いくつかおすすめを記載するので、ぜひ参考にしてください。
まずは登録だけしてみるとか、説明を聞いてみるとかをしてみたら良いかと思います。
TechAcademy(テックアカデミー)
まずはTechAcademy [テックアカデミー]です。
とてもメジャーですし、コースもたくさんあるので、幅広い人に合うと思います。
講師にもこだわっているようで、エンジニアで講師になりたくてもなれないほど、面談が厳しかったりするようです。
それだけこだわりが見えますね。
「講師がしっかりしている」というのは一番のポイントだと思います。
詳細は以下をご覧ください。
TechAcademy [テックアカデミー]侍エンジニア塾
続いては、侍エンジニア塾です。
こちらもメジャーですね。
侍エンジニア塾は、いろんな記事も上がっていて、SEOは特に強いです。
メディアとしても大きいものを持っていて、それだけ知識というか資本が大きいんだと思いますね。
メディアが大きいと、メディアと連動した学習など、単に学習するだけでなく、いろんな展開ができると思います。
もちろん学習内容に関しても、申し分ないと思います。
詳細は以下をご覧ください。
侍エンジニア塾その他
上記以外だと、以下もオススメです。
最近ではプログラミングスクールなども数が増えてきたので、体験などできる場合は、自分の目で確かめるのが良いですね。
まとめ
プログラミングは技術のある人から学べると、理解が早いと思います。
僕自身も、新卒で入社した時に教えてもらった先輩が3人いて、皆すごいできる人たちでしたし、バリバリ仕事をやっている人から教えてもらうと、非常に分かりやすかったです。
プログラミングは覚えるまでには時間が掛かるかもしれませんが、覚えてしまえば様々なところで応用が効いて、どんどん仕事としてもできるようになると思うので、しっかり技術のある人から学んでもらえればと思います。